足つぼ

🔳台湾式足つぼ(足部反射区健康法)のすすめ

「足をもみほぐして健康になる」という考えのもと、台湾・花蓮の呉若石神父(カトリックの神父様)がご自分の身体を足のつぼで直しました。それを教会の方に広め、台湾全土に広まって足つぼは世界に広まっていきました。

もともと足つぼはアジア圏を中心に足つぼに陰陽五行理論のもとに知られていました。


足つぼは副作用もなく、お金のかからない健康法です。自分で健康管理ができます。

台湾全土でも医療費が少なくなるのが目的で広まっていったようです。

お店で施術してもらうのもいいでしょう、でもご自分でもできます


施術の後はコップ一杯の白湯(水)を飲んでいただいて老廃物を流しやすくしてください。

皆さんで足つぼで健康になりましょう。


🔳足裏だけではありません

足つぼは全部で88ほどあります。

足裏だけ、と思っている方も多いですが、足指、足内側、外側、甲の部分、大きく分けると5つあります。

それから足首、ふくらはぎも非常に重要です。

毎日ご自分の足を触ってください。

そして家族にの足ももみほぐして下さい。

家族皆さんで健康になりませんか?

お金はかかりません。

足つぼは日本や台湾だけではなく、世界中で愛されている素晴らしい健康法です。

🔳足つぼは痛いのか?

私が始めに勉強していた時は足つぼは痛いものだと思っていました。足の汚れを取るには痛くても我慢する。汚れが取れればスッキリするから。

でも最近ではこの解釈は間違えている、呉若石神父が警告をしています。そして最初の方で痛いのが当たり前であるように世界中に広がってしまったことに非常に後悔されています。

目的は健康になる事。

ここと良い痛みなら良いですが、過剰に身体に痛みを与えてはいけません。

過度に神経を興奮させてはまったく逆効果になってしまいます。

身体はデリケートです。心と身体もつながっています。

詰まっている気がスムーズに通ようになり

臓器が自分で自己調整しやすい状態に健康になるように穏やかに活動できるように。

リラックスした状態で安らぎの中で足つぼをほぐしましょう。

痛みはご自分で我慢できる「イタ気持ちいい」程度に。





🔳病気にならないために

私たちの身体は臓器や器官のほかにも血液やリンパ液、神経、内分泌、生殖器など沢山のもので作られています。

そして経絡で結ばれた「気」の活動により細胞に栄養を与えたり老廃物を排出したり生命維持されています。

病気は気の流れが滞ればたちまち病気になってしまうでしょう。

常に健康でいるために、「気」滞らない生活をすることがた大切です。


「足つぼ」は足の反射区で陰陽五行の法則をもとにした足もみ健康法です。

今も台湾を中心にした世界中の国の組織で研究されています。


🔳癌の方にも施術していいのか

お医者様の許可を取っていただいた上でですが

癌患者の方も施術しますと、免疫力や抵抗力も高まり科学療法による副作用も少なく回復力が高まるとされています。良好になると思われます。

🔳生理中の方に施術しても良いか

全体的に痛みなく柔らかく施術してください。特に子宮の個所は優しく痛みなく施術してください。血液循環が良くなり老廃物を排出するため大量に出血することもありますが、生理痛はかなり和らぐと思います。


1973年、中国の張英清教授は「生物ホログラフィーの理論」を発表しました。1989年には鄭英吉先生が「生物ホログラフィー理論」に足反射区療法と統合させてこの足もみをより強固な健康法としました。

「生物ホログラフィー理論」では、生物は多数の独立した小さなシステムから構成されるものである。と考えられています。各システムは機能や構造的構成の観点から明確定義された相対する部分とその周辺の部分をもちこれを「ホログラム」と呼ばれています。

例えば、手、目、足、頭などです。それぞれのホログラムは全体と相対関係にあり書く部分は様々な情報を含んでいます。

呉若石神父のリフレクソロジー健康法は、主に足を施術します。足は人体と非常によく似たつぼを持ち、高度なホノグラフィー要素を備えています。

人体の色んな部位に対応し、非常に完成度が高い人体のミニチュア版です。

人体の臓器官・・組織に異常があれば足の反応部分に病理反応が現れます。

反応部位を刺激することで対応するホノグラフイの整理機能を調整し、自己免疫力を刺激します。


足のさまざまな部位を刺激することは、他のホノグラムを調整したり影響を与えることができます。

マッサージができない個所も足の対応する箇所でマッサージ効果を得ることができます。

これは「対応療法」として呉若石神父の研究チームの長年の経験から足への治療のほかに手反射区も手軽に効果がある反射区であることもわかっています。


🔳気

人体は四肢、五臓、六腑、七穴は14の経絡を通して相互に連絡し合っています。各経絡の気血は絶え間なく流れ、人体全体に浸透しシステムを作っています。

経絡が通るところに治療が届く、と言われていて治療の効果は経絡で届きます。手足の経絡は気でつながっています。手は6つの経絡で位置は異なっていても経絡が同じであればつながっているそうです。足つぼは経絡をもんでいるのと一緒です。


経絡は気の出る個所です。経絡をマッサージすることは身体全体に気を十分にいきわたらせることです。気血の滞りが病気の原因ではないかと思われます。

🔳陰陽論とリフレクソロジー